田園都市線・小田急江ノ島線 中央林間駅 徒歩3分
〒242-0007
神奈川県大和市中央林間3-17-20澤勝ビル2F
TEL : 046-277-2929
コメント : 地産地消で地域を元気に!炭火焼の「やきとん」をはじめとする豚料理は店長が毎日うすいファームへ仕入れに来てくれる新鮮で高品質な豚肉です。甘みとさっぱりとしながらもコクのある深い味わいが自慢の「臼井のあつぎ豚」をぜひマニトンさんで味わってみてください!
http://www.porco-rosso.jp/index.html
田園都市線・小田急江ノ島線 南林間駅東口 徒歩3分
〒242-0003
神奈川県大和市林間1-7-6
TEL : 046-207-6225
【インタビューはこちら?】
http://www.butagumi.com/shokudo/index.html
地下鉄日比谷線 六本木駅 1c出口 徒歩1分
都営大江戸線 六本木駅 徒歩3分
〒106-0032
東京都港区六本木6-2-31
六本木ヒルズノースタワーB1
TEL : 03-3408-6751
まずお聞きしたいのが、白倉さんの、ポルコロッソの起こり。なぜこの業種というか、お仕事なのかな、と。お店を作ったのは?
白倉:お店を作ったのは美味しいものを食べたいっていうのと、地産地消。神奈川県内のものでやっていきたいかなっていうのがすごくあったので。
あとは、東京ではできないから、こういうお店は。気ままに、お金を稼ぐんじゃなくて皆が楽しんで、もっとリーズナブルに入れるイタリアンっていうのを作りたかった。
なるほど。元々ここでご商売やる前はイタリアに何年くらい行っていたんでしたっけ?
白倉:3.4年くらいですね。
単身?
白倉:単身ですね。一人で。
北でしたっけ?
白倉:南です。
確か、そこがすごいんですよね。農場があって横がレストランで裏で屠畜しているそうですね。日本では考えられないですよね。
最初からイタリアンだったんですか?
白倉:いえ、いろんな料理をやったんですけどイタリアンが一番合ってたんです。
なるほど、合っていたんですね。イタリアン自体が素材を生かした料理の方法というか、余計なもので着色しないですもんね。
白倉:そのままでやっていけるっていう感じですね。
さっきおっしゃっていた美味しいものが食べたい、素材を生かしたいというところがピッタリなんですね。イタリアンが。
白倉:それで、3年間やって戻ってきて、少し都内で働いてそれから(ポルコロッソを)オープンしました。
それが何年前ですか?
白倉:8年前ですね。
8年前、うすいファームが出来た頃なんですね!?
白倉:そうです、初めのお客さん、たぶん僕です。夢ポークを買ってた時はまだうすいファームが出来る前ですね。でもお店は8年なので同じです。お付き合いとしては9年くらいです。
そうなんですね。南イタリアはそういう料理の仕方なんですね。北と南は分かれるんですか?
白倉:分かれますね。地域によってはコショウいっぱい使ったり。でも基本は塩を使います。あとはにんにくといくつかのスパイスを使ったり。
じゃあイタリアの人も素材を生かした料理なんですね。和食に似ているんですね、テイストは。
白倉:今は豚だけじゃなく、北海道から羊を一頭仕入れたりしてます。野菜も70坪くらいの畑で栽培しています。
では、ポルコロッソが向かう先、目指す場所とは?
白倉:最終目標は、牧場みたいな感じでアグリトゥーリズモですね。ちょっと離れた場所でペンションやりながら、採れたものを使ってすべて調理したいですね。このレストランでも6.7割くらい、豚は100%あつぎ豚だし自分で見て触ったものでしかやってないので
素材に対してのこだわりも白倉さんが自分も目で見る!
白倉:それから、触る・食べるで決める。
長いですよね。スタート当時からのお付き合いだとは思っていたんですが、新発見ですね。
では、お店のコンセプトはありますか?リーズナブルであり、気軽に入れるっていう、食事を楽しめるっていうのがポルコロッソの1つのコンセプトだとは思うんですが。
白倉:そうですね、あとは無駄なく全部使う。屠畜したものを無駄なく、できる限り使う。
鳴き声以外は全部食べられるって言いますからね。
白倉:そうです、骨とか脂とかも知り合いのラーメン屋とかに持っていったりします。処分するのは筋とか血のついた場所だったり、骨が入ってるところとか。そのくらいです。それがこだわりです。
こだわり、すべてを使う。なかなか難しい事ですよね。
白倉:あとは、あまり調味料を使わない事ですかね。イタリアにいた時もそうだったんですが、基本的に塩とかにんにく、唐辛子くらいしか使わないです。
なるほど、まさにこだわりの素材を生かしたって感じですね。
白倉:豚の味っていうのか南イタリアでいたお店もそうだったので。なんの調味料を使わず。