すべてを手作業で ~大豆栽培~2017.07.29
おはようございます。
うすいファームスタッフのAIKAです。
ここ数日曇り空が続いていますが、暑さは変わらず、ですね。
皆様、体調は崩していませんか?
私は昨日の朝、花壇でひっそりすくすくと成長してしまった雑草を除去する作業をしました。
チョキチョキ…
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雑草でもさもさだったプランターが、なんとかお花がちゃんと見えるくらいまで雑草を除去できました!
さて、今日は「臼井のとん漬」に欠かせない、大豆栽培についてのお話を少々。
自社農場は飯山のとてものどかな場所にあり、自然豊かでキジが遊びに来たりします。

先日、そんなのどかな農場の側にある大豆畑に行くと大豆がすくすくと育ってきていました。

大豆栽培に忌避剤(有害動物の嫌う成分を用い、害虫・害獣などが近寄らないようにする薬剤)や発芽抑制剤、殺虫剤などの薬剤は使用していません。
そんな大豆の天敵がこちら↓

この大豆とよく似た雑草は背丈が大豆より大きくなり、日光を遮ってしまったり養分をとってしまうので大豆の成長を阻んでしまいます。
ですのでそうなる前に、草取り専用の耕具で土ごとほりあげるように除去します。

臼井農産 臼井社長自ら、なんと朝4:00から作業をしていたそうです。
お疲れ様です…っ!!

抜いた雑草は土に埋めることで、日光に当てず枯れさせ、根をはれないようにします。

↑次は耕耘機を使って通路に沿って耕していきます。

こんなに広い畑を手作業するのはとても大変なことですね…
このような作業を経て、大豆は栽培されていきます。
薬剤を使わず、上記の作業を行うことが“体に優しく、体に良い”を目指した「臼井のとん漬」へと繋がっていきます。
(詳しくはHP内の「臼井のとん漬」ページをご覧ください。)
そんな「臼井のとん漬」の手作りならではの優しい味わいをぜひお召し上がりになってみてください!

さて、7月もあとわずかとなりました。
今日も皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
今日は先日から告知しております上落合自治会納涼祭の日です!
ぜひ、ご参加くださいませ!!