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脂の質が肉の旨さ!!!あつぎ豚、餌へのこだわりの巻

脂の質が肉の旨さ!!!あつぎ豚、餌へのこだわりの巻

2017.09.03

皆さん、こんにちは(*^_^*)

あつぎ豚推進協議会会長のプーやんです(*^^)v

昨日は日差しがある中でもとても過ごしやすい一日となりましたね。

豚さん達にとっても良い環境!(^^)!

豚はだいたい24~26℃ぐらいが一番すくすく育つんです(^^)b

人間も同じくらいかな?

プーやんはとっても暑がりなので、20℃ぐらいがベストです。

ん?低いって?プーやん平熱が37℃近くまであるので・・・赤ちゃんか!?(+o+)

 

さ、それはさておき。

今回はあつぎ豚の脂についてお話を少々。

我らが臼井欽一社長。彼の養豚哲学がこの『脂の質が肉の旨さ』

ここにたどり着くまでどれだけの時間と労力を費やしたのでしょうか。

この哲学、もちろん長年の経験から見出されたものですが実は科学的な根拠もあるんです。

牛肉と比較するとわかりやすいのですが、牛肉って肉の色が真っ赤っかですよね。

あの赤い色が強いほど肉の旨味が増すんです。

肉が赤ければ赤いほど筋肉中にあるATP(アデノシン3リン酸)というエネルギー貯蔵物質が多く、

それが死後硬直の最中にリン酸が一つなくなりADPとなり、、、、、またリン酸が一つなくなるとAMPに、、、、

そしてそれがIMPという物質に変わります。このIMPこそが肉の旨味成分と言われるイノシン酸という物。

聞いたことあるかと思いますがこのイノシン酸をたくさん生成するために熟成という事をするんですね。

ちなみに熟成をかけるのは牛は10日、豚は5日、鶏では半日ぐらいが目安と言われています。

    

熟成をかけまくったから旨いか、と聞かれるとそもそものATP含有量が違うので何とも言えません。

またIMP生成後の肉は腐敗を始めていきますので最終的には腐って食べれなくなってしまうことに、、、。

(生ハムなどはまた別のお話ですが)

若干お話が長くなりましたが、要するに豚肉の肉の旨さを出すには牛とは違って限界があるという事なんですね(*^^)b

そんなかんなで、養豚家臼井欽一が目を付けたのが、”脂”です。

豚肉の脂は牛とは違いさっぱりとしていて、くどくなく食べやすい。脂だけ食べるともちろん胃もたれしますが

肉と一緒に食べると何だかとっても美味しい(*^^)v

よって豚肉の良さ、美味しさを感じるには”肉<脂”じゃないかって思ったのです。

ちなみに私たち養豚業界で上質な脂を作るのは油ではなく脂に近いモノを目指しています。

分かりやすく言うとサラサラした液体ではなく常温でも形のある硬いほうの脂(*^_^*)b

脂肪酸の成分でいうとリノレン酸、リノール酸といった多価不飽和脂肪酸ではなく

オレイン酸などの一価不飽和脂肪酸の含有量を多くすることで硬い脂に近づいていきます。

それはなぜか?、、、話すと長くなりますが簡単に言うと多価不飽和脂肪酸はチェーンみたいなもので

一価不飽和脂肪酸はロープ、みたいな形状をイメージしてください。どちらが流動性ありますかね

ロープの方が硬いイメージですよね(*^^)v

また、多価不飽和脂肪酸は酸化されやすく脂に雑味などが増してしまいます。

なので養豚家はこぞってオレイン酸含有量を競い合うのです。スーパーとかでそう言った文言見かけませんか?

    

(左はあつぎ豚の餌。真ん中・右は飼料用のタンパク質の粉)

そして私たちのあつぎ豚は小麦を主体としている餌の配合設計。

多く豚は主原料をトウモロコシなどを与えていますが、それだと先ほど言ったようにさらさらした油の方に

近づいてきます。ですが小麦などの麦を主体とした餌は固い方の脂を作り、なおかつ脂の色がより白くなります。

また、脂にコクと甘さが加わるのが特徴です。

お客様からよく頂くお言葉に「あつぎ豚は脂が全然違う!美味しい!」と言われます。

まさに、養豚家臼井欽一が追いかけているものを認めていただいている証拠(*^^)v

この上ない、嬉しいお言葉です<(_ _*)>

 

  

ちなみに日本全国の飼料メーカーさんたちもこの麦主体の餌を開発していますが、それを使用したら

日本のどこかで同じ餌を食べた同じ豚ができあがってしまいます。それは私たちの追い求めるものではありません。

私たちは、唯一無二、私たちにしか作れない豚肉を目指しています!(^^)!

なので、設計も、配合も、そして、豚舎すらも手作り!

 

できる事、やれる事は自分たちでやる(^O^)/

それがUSUISMってやつですね!(詳しくはホームページをチェック!)

そして養豚に懸ける僕らの情熱です!(^^)!

 

すべては“幸せと、笑顔になれる豚肉”のために。

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